2012年12月25日火曜日

2012年12月22日土曜日

Acrobat X が起動しなくなった

Adobe Creative Suite 6 に入っていた Acrobat X が起動しなくなった。

Adobe社のヘルプ
Acrobat X が起動しなくなる(Windows 7)
を参考に、復帰を試みた。

Adobe Application Manager のアップデートをしてもうまくいかず。
その次に、
Photoshop からライセンス認証を解除して、またライセンス認証をしたら、きちんと起動するようになった。

ちなみに単体製品の場合は、一度アンインストールしてから再インストールすればいいらしい。

2012年12月11日火曜日

選挙

未来を託すためにではなく、
我が身に原罪を負わせるために。

2012年12月4日火曜日

FirefoxでFacebookを見られなくなった

FirefoxでFacebookを見られなくなった件について、ブラウザのキャッシュを削除したら正常に戻った。

左上角の「Firefox」ボタンから「履歴」-「最近の履歴を消去」をたどると、cookieとかキャッシュとか削除する項目を選んで消去できるようになっている。

どうしてこれで復活するのかはよくわからないが、Firefoxが異常な動きをするようになったらこれをするとよくなることは多いらしい。

2012年11月23日金曜日

バサバサつばさ

バサバサつばさ
サマンサ・タバサ

バサバサつばさ
ようせいのつばさ

2012年11月21日水曜日

かわいそう、えらそう

かわいい。
えらい。

それを、
かわいい感じに見える、
えらい感じに見える、
という意味にしようとして「そう」をつけると、

かわいそう。
えらそう。

あれ?違う意味になってしまった。

たまにこういう間違いをする。

2012年11月3日土曜日

金縛り

昼寝をしていたら金縛りに遭った。

まどろみのなかで、
きそうだ、きそうだ、と思っていたら、向こうからやってきてくれた。

ぞくぞくする。

実は金縛りに遭うのは嫌いではない。
あの、意識がはっきりしていながら身体がいうことが利かない
微妙なところが好きだったりする。

あとで考えてみると、あれは夢だった。
金縛りのときに寝ていた場所と、起きたときに寝ていた場所は、
同じベッドの中ではあるけれど、ちょっと違った。
布団は乱れていない。

今度はいつ出会えるだろう。

2012年10月31日水曜日

Michael

ずいぶん久しぶりにマイケル・ヘッジス(Michael Hedges)を聴いた。
やっぱりすごくいい。

ヘッジス・フォロワーがたくさんいるのがよくわかる。
そしてなかなかヘッジスの領域までたどり着けないのもまたよくわかる。

2012年9月21日金曜日

怒る、叱る

怒らないようにしている。
その代わりに、叱るようにしている。

この場合、他人を、ということですね。「怒る」には自動詞的な意味と他動詞的な意味があるけど、自動詞的な意味で、怒りの感情が現れるのはしょうがない。その怒りを他人に向けるかどうか。思うにそのまま他人にぶつけてもあまりいいことがない。怒りを静めた上で叱る。これが大事だと思う。

怒るのは自分中心、叱るのは他人中心の行為のような気がする。
否、叱るのも良くないか?

2012年9月7日金曜日

札幌地下鉄のホームドア

軌道への転落防止とかで、1、2年前から地下鉄ホームと軌道の間に衝立(?)が設けられるようになった。地下鉄が駅に到着すると、地下鉄のドアが開くのと同時に衝立のドアも開く。その両者のドアの開くタイミングが、東西線と南北線で違う。東西線はほぼ同時に開くのだが、南北線はまずホームドアが開き、ちょっと遅れて地下鉄のドアが開く。そのずれが何とももどかしい。同時にすればいいのに。それとも今は調整中?

2012年8月21日火曜日

同一性への恐怖

世の中がただひとつの価値観に染まるのが怖い。 おそらく私は少数派を生きる人間だから。

2012年7月27日金曜日

マウスの不具合直る

Microsoft Wireless Mobile Mouse 4000。

ずっと前から調子が悪かった。反応が鈍くて、動きがカクカクして、突然大きく動いたりする。

直った。

パソコンケースの背面に挿していたUSBのレシーバーを、ケースの前面にあるUSB端子に挿し変えた。それだけで直った。Microsoftのサイトには、USBの周囲に金属があると、動きがおかしくなることがあると書いてあった。でも、なるべくパソコン本体の背面に付いているUSBにつなげ、とも書いてあった。腑に落ちないが、直ったからよいことにしよう。

2012年7月21日土曜日

劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ『キュレムVS聖剣士 ケルディオ』

ちょっと残念な気がした。
今年のポケモンは『メロエッタのキラキラリサイタル』との2本立てだ。
合わせて1時間40分。短い。
残念だったのは短さではなくて内容だったのだけれど。

一番良かったのは、ローラの歌う主題歌『Memories』でした。
不本意だけれど、好きなタイプの歌声です。

2012年7月14日土曜日

朝顔

千利休については、「朝顔の茶会」という逸話が残っている(『茶話指月集』)

あるとき秀吉は利休の露地に朝顔が咲き乱れているという噂を耳にする。そこで利休の茶会に訪ねてみると、露地には一輪の朝顔もない。戸惑って茶室に上がると、床には見事な一輪の朝顔が。

ずっとこの「朝顔」は桔梗のことだと思っていた。昔は朝顔といえば桔梗のことだと習ったような気がしたから。でもそれは万葉の頃のことらしい。利休の頃は「朝顔」はやっぱり朝顔のことのようだ。表千家のホームページでも「朝顔」と書いてあるし。

この逸話は「利休はすごい」という文脈で語られるのだが、私はあまり好きじゃない。利休は露地に咲く朝顔を残らず引っこ抜いた(摘み取った)らしい。一輪の床の朝顔を引き立てるためなら他の朝顔は犠牲になってもいい、という思考には馴染めない。露地の朝顔だって人に見てもらいたかっただろうに。

 『茶話指月集』(さわしげつしゅう)について。
 藤村庸軒から聞いた話を久須美疎安がまとめた言行録。二人とも千宗旦の弟子で、宗旦四天王のひとり。

2012年6月26日火曜日

犬君(いぬき)

「雀の子を犬君が逃がしつる。伏籠のうちに籠めたりつるものを」とて、いと口惜しと思へり。

源氏物語の「若紫」の有名な一節です。

M「『いぬき』って知ってる?」
私「あれだろ、紫式部に出てくる犬」
M「違うよ、人だよ」
私「えっ?」

源氏物語を読み返してみると確かに人。若き紫の上のお付きの女の子ですね。前後を読めば人だということはわかりそうなものなのに、お恥ずかしい。
大いなる勘違い。
それも十年以上もの長い間。

2012年6月6日水曜日

New PC 2012

ちょっと前にパソコンの中身を入れ替えた。

PCケース:そのまま
 もう10年以上使ってる。
PC電源:そのまま
 600Wだったかな、650Wだったかな。確認するのがめんどくさい。
マザーボード:ASUS P8Z68-V PRO/GEN3
 あーっ、IDEコネクタがない。PS/2がない。FDDがない。
CPU:Intel CORE i7-2600K
 ひと世代前のSandy Bridgeです。今はIvy Bridgeですよね。GPUが付いているのがいい。
HDD:そのまま
 バルク品を二つ。
メモリ:DDR3-1333を8GB
 安いところに落ち着きました。
Blu-rayドライブ:BUFFALO BR3D-12FBS-BK
 本当は買う気なかったんだけど、今までのDVDがIDE接続だったので。
モニタ:そのまま
 EIZOのFlexScanなら替える必要ないよね。
キーボード:Logicool Wireless Keyboard
 今までのがPS/2で、つなげなかった。
マウス:そのまま
 よかったあ。USB接続のワイヤレスにしておいて。 
OS:Windows7 Professional 64bit
 6月2日以降に買っていたら、1200円でWindows 8 Proにアップグレードできるなんて知らなかった。運が悪い。最後までMacにするかWinにするかで悩んでた。結局Winを採ったから上記の構成にしたんだけど。

2012年5月25日金曜日

『Saori』木村 沙織

不覚にもファンになってしまった。もう10年も前から活躍している人なので、いまさら何を、って感じではあるんだけど。

いいな、と思っていろいろサーフィンしていたら、こんな本を出していることを知った。
それで本屋で覗いてみたら、あまりにもミーハーな感じだったのでその場では買わず。
でも気になって日を置いてまた本屋に行くも、やっぱり私の買う本じゃない、と思い、買わず。
でもでもやっぱりすごく気になるのでまた違う日に本屋に行って、結局購入した。

どう見ても私の本棚に置くと浮いてしまう本だけど、たまには壊れてみるのもいいのかな、と思う。
ついでながら、同じジャンルの人で『めぐみ』という本を書いている人も好きです。

2012年5月13日日曜日

2012年4月20日金曜日

初めて見ました!

「初めて見ました!」

こう話しかけられたのは2度目である。よほど珍しい絵柄なのだろう。オニオオハシが右側に描かれていて、バックにはコーヒーベルトの地図やコーヒーチェリーの説明図などがデザインされている。これを購入したのがどこだったのか、もう覚えていない。金沢か沖縄か、たぶん旅先だったような気がする。裏面には「2003」と書かれているから、もう10年近くも経つのだろう。それ以来いつも財布に入れて持ち歩いている。

「質感も独特でいいです!」

それは単に表面を覆うビニールが剥がれたからでは?
スタバの店員と店先で。

2012年4月3日火曜日

「子ども」という表記

いつの頃からか覚えていないが、子供のことを「子ども」と書く例をよく見かけるようになった。私が小さいときは「子供」と習ったので、そう昔のことではないと思う。

子供は親の付属物(供え物)ではない。「子供」という表記は差別用語だ。だから「子ども」と書くべきだ。

こんな言い分らしい。みんなが「子ども」と書くから、何となく自分もそう書いている、という無邪気な人は別にして。

少なくとも五つの点でおかしな話だと思う。
まず、「供」は「ども」に当て字をしただけの話で、供え物の意味はない。子を複数にしただけだ。「共」も同じですね。
二つ目。供え物ということは差別表現だろうか。勝手に差別表現だと言っているだけではないだろうか。
三つ目。差別表現は使ってはいけない、という意味がわからない。使わなければ差別がなくなるというのだろうか。どんな言葉であろうと、言葉狩りをすることには賛成できない。
四つ目。そもそもある言葉が差別表現だと認定できるのかどうか。差別は文脈で決まるのではないか。区別を差別と言い換えると、どんな言葉も差別表現にでっち上げることができないか。
五つ目。熟語をひらがなと漢字の交ぜ書きにするのは美しくない。はじめて「ら致」という言葉を新聞で見たとき、意味がわからなかった。

だから私は「こども」のことを「子供」と書く。「供」って小学校で習う漢字だよ。「子ども」と書くのは勝手だけれど、それを押しつけないで欲しい。思想統制を受けている戦中みたいで気持ちが悪い。

2012年3月22日木曜日

無駄のない世界

世の中が無駄探しに躍起になっている。
血眼開いて無駄を削減しようとしている。
この世界から無駄をなくそうとしている。

でも、
無駄は必要だと思う。
必要悪なんじゃなくて、
プラスの意味で本当に必要だと思う。

無駄は社会の潤滑油。
無駄から生まれる創造。

無駄を削ぎ落とした世界なんて真っ平ごめんだ。

2012年3月5日月曜日

努力

報われることがはっきりしているのなら、すべきだろう。
報われることがないのがわかりきっているなら、しないにこしたことはない。
報われるかどうかわからないのなら、してみる価値はあるだろう。
報われるとか報われないとか、そんな次元を超えた努力なら、してみてもいいかもしれない。

でも、そんなに簡単に割り切れるものじゃない。
報われることがはっきりわかっていたって、努力できない他の理由があったりもする。

「努力しない」んじゃなくて、「努力できない」。

そこまでいかなくても、あえて「努力しない」という選択をした方がいいことだってある。

「努力できる」という事実だけで、十分幸せなんだと、今は思う。

2012年2月25日土曜日

インシュレーター

insulator。

机の上に置いてあるミニコンポのスピーカー。その下に書棚の棚を支えるために使う小さな金具を3個、両面テープでくっつけた(左右のスピーカーどっちにもね、もちろん)。目的はインシュレーター。スピーカーの振動を机に伝えないために。

明らかに音がよくなった。もわもわとしていた音だったのが、粒立ちがはっきりして明瞭に聞こえるようになった。このスピーカーの弱点もわかった。中音から高音はそう悪くはないけど、低音が弱い。

でもね。Wikipediaにはこんな風に書いてある(2011年10月8日)。
インシュレーターを設置することで音が変わる事は物理的にも説明はつくが、良い音になったかどうかは、聴取する側の主観による要素が多いため(プラシーボ効果など)、音質向上を謳っているインシュレータ商品でも、実際の効能としては疑わしいものも少なくない。
私の場合は成功だったと思うんだけどな。これも主観の問題?

2012年2月18日土曜日

多数決は民主主義?

多数決で決めたんだからちゃんとやりなよ。それが民主主義ってもんでしょ。

こんな風に言う人がいるけど、前半はまあいいにしても後半はちょっと違うと思う。多数決は民主主義と深い関わりはあるけれど、イコールではない。多数決で負けた方はふつう勝った方に従うことになる。つまり負けた方の意見はなかったことになる。でも民主主義なら負けた方の意見は無視しない。負けた方の意見を取り入れた修正版をつくるはずだ。マイノリティを無視しないのが民主主義の精神だと思う。違うだろうか。

多数決を否定しているわけではない。多数決の持つこんな側面も頭に入れておいた方がいい。そう思うだけだ。

2012年2月13日月曜日

空洞

どうしてもそこに辿り着けない。 そこに近づくこともできない。 しかしそこには何かがある。 圧倒的な存在感。 鳩尾から喉の手前までを占める大きな空間。

2012年2月1日水曜日

日常としての死

死は日常である、という当たり前の事実を、私は受け止めることができているのだろうか。

2012年1月29日日曜日

定期購読の呪縛

定期購読している雑誌が4誌ある。
そのほかに会員誌が5、6冊届く。

好きでしている定期購読のはずなのに、届くとがっかりする。
また読まなくちゃいけない・・・

性格上、届いた本は隅々まで目を通す。
広告を含めて。
もちろん楽しい記事もある。
役に立つ記事もある。

でも、なんか縛られているみたいだ。
バカみたい。

2012年1月27日金曜日

Mardi Gras

"C'mon take me to the Mardi Gras"

好きな歌『Take Me to the Mardi Gras』の初めのフレーズ。Paul Simonの曲で、『There Goes Rhymin' Simon』(邦名『ひとりごと』)に入っている。

「Mardi Gras(マルディグラ)」はカーニバル(carnaval、謝肉祭)の最終日で、灰の水曜日(mercredi des Cendres)の前日(四旬節に入る前日ともいえるけど)。そのまま直訳で「太った火曜日(Fat Tuesday)」とも呼ばれる。grasはフォアグラ(foie gras)のgrasですね。

だからMardi Grasは世界中の至るところで行われるわけだけれど、Paulが歌っていたのはNew Orleans Mardi Gras。一番有名なMardi Grasですね。かつてはちょっとエッチな風習もあったけど、今では規制が厳しくて変なことはしないみたい。

2012年1月22日日曜日

除排雪

近くの道路に排雪が入り、道路が広くなって見通しがよくなり、車が走りやすくなった。

雪国に住んでいないと、除雪と排雪の違いはわかりづらいかもしれない。道路の除排雪を例にすると、除雪は道路上の雪を路側(道路の端)に寄せておく(あるいは積んでおく)ことで、排雪は除雪した雪をダンプカーに積むなどして除去し、雪捨て場に持って行くこと。除雪は5~10cmの雪が降ればすぐに行われることが多いけど、排雪は年に数回しか行われないのが通常。排雪が入ると、かなりうれしい。

2012年1月14日土曜日

期せずしてアメリカン

沸騰したお湯をポットに入れる。カップにも半分くらいお湯を入れ、温めておく。さらにその上にサーバーを載せる。中挽きにした珈琲豆をサーバーにセッティングした濾紙の上に入れる。ポットのお湯が適温になったら、コーヒー豆全体が湿るくらいのお湯を注ぎ、蒸らす。その後中心部から静かにお湯を注ぎ入れていき、徐々に円周部に向かって注ぎ口を回していく。それを繰り返し、カップ1人分のコーヒーが落ちきったところで、サーバーをカップから外す。できあがりだ。

ん?薄い。

そっかぁ、大事なことを忘れていた。

(答えは上の文章の中にあります)

2012年1月13日金曜日

睡眠障害

いつも服用している睡眠薬を忘れて旅に出た。
1日目、一睡もできなかった。
2、3日目、市販の睡眠改善薬を飲んだら多少は眠ることができたが、眠りは非常に浅かった。
旅から帰ってきて元の睡眠薬を飲んだら、よく眠れた。

2012年1月6日金曜日

Bouville

ブーヴィル。サルトル(Jean-Paul Sartre)による小説『嘔吐(La nausée)』の主人公ロカンタンが滞在していた、フランスの架空の港町。ル・アーブル(Le Havre)が主要なモデルだと言われている。Bouvilleという名前がboue(泥)ville(町)、あるいはbout(果ての)ville(町)を連想させるとも指摘されている。

退廃的な雰囲気が漂っていて、あまり明るい町だとは思われない。ロカンタンの目を通したブーヴィルしか知らないせいであるが。

2012年1月4日水曜日

視線の行方

「顔を見る」ということは、「目を見る」ということではないのか。

2012年1月1日日曜日

大晦日の悲劇

百人一首をやったら爪が割れた。張り切りすぎ。
グラスネイルですけど。