毎日写真を投稿して日記みたいにできるアプリがある。
昨年の11月からやっていたのだが、昨日アカウントを解除した。
すべての投稿写真は闇に葬られた。
手書きの日記はつけている。
途中何度か中断はしたけれど、小学生のときから書いている。
人に見られても全然構わないけれど、基本的に自分以外は読まない。
件のアプリは他人に公開されている。
これがいけない。
人の見る目が気になる。
記録によると、この数週間ボクの投稿を見た人はいない。
だから、
人に見られても全然構わないけれど、基本的に自分以外は見ない、
というスタンスが自動的に立てられたといっていい。
でもこれが堪えられなかった。
ものすごい孤独感に襲われて、
日増しにその感覚は強くなっていった。
手書きの日記とネット上の日記のどこに違いがあるのか。
それはたぶん
人に見られないことが前提になっているか、
人に見られることが前提になっているかの違いなんだろう。
その違いのせいで、
同じ状況であっても
手書きの日記だったら大丈夫だったものが
ネットの日記では堪えられなかった。
ボクは弱すぎるのかもしれない。
でもひとまず今は、
自分を変えるつもりはない。
自分を変えようとする気力もない。
ただ、孤独感から早く逃げ出したかった。
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