2013年12月15日日曜日

まさかのクリームダウン

アイスティーをつくるときに気をつけなければならないことがある。クリームダウンである。

クリームダウンは紅茶の中のタンニンとカフェインが結びついて結晶化し、白濁するものだとされる。熱く煎れた紅茶を冷やすときに、急激に一気に冷やさないとクリームダウンが起こりやすい。中途半端な温度差が容れ物の中にできるとクリームダウンしやすいと聞く。

朝煎れた紅茶をカップに入れていたのを忘れて、夕方に気づいた。すると白く濁っている。まるでミルクティーのように。クリームダウンはアイスティーをつくるときには気をつけなければいけないが、ふつうに紅茶を入れても起きるものだとは知らなかった。おそらく外気が冷たくて、カップの中の紅茶の中心部は熱いのに外側だけが冷えたために起こったと考えられる。

ふつうに紅茶を煎れただけなのにクリームダウンが起きるとは驚き。

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