2014年10月22日水曜日

ちょっとしたさびしさ

机の後ろに置いてある
いつものクロッキーブックに
いたずら書きをしてみる


わりとうまく描けたので
いつものように写真を撮って



……
そうか、やめたんだ

写真の日記。

2014年10月21日火曜日

孤独に堪えられなくて

毎日写真を投稿して日記みたいにできるアプリがある。
昨年の11月からやっていたのだが、昨日アカウントを解除した。

すべての投稿写真は闇に葬られた。

手書きの日記はつけている。
途中何度か中断はしたけれど、小学生のときから書いている。
人に見られても全然構わないけれど、基本的に自分以外は読まない。

件のアプリは他人に公開されている。
これがいけない。
人の見る目が気になる。

記録によると、この数週間ボクの投稿を見た人はいない。
だから、
人に見られても全然構わないけれど、基本的に自分以外は見ない、
というスタンスが自動的に立てられたといっていい。

でもこれが堪えられなかった。
ものすごい孤独感に襲われて、
日増しにその感覚は強くなっていった。

手書きの日記とネット上の日記のどこに違いがあるのか。
それはたぶん
人に見られないことが前提になっているか、
人に見られることが前提になっているかの違いなんだろう。

その違いのせいで、
同じ状況であっても
手書きの日記だったら大丈夫だったものが
ネットの日記では堪えられなかった。

ボクは弱すぎるのかもしれない。

でもひとまず今は、
自分を変えるつもりはない。
自分を変えようとする気力もない。

ただ、孤独感から早く逃げ出したかった。